交野市包括支援センターでは、認知症と疑われる症状が発生したときや認知症の人を支える場合に、いつ、どこで、どのような支援を受ければいいのか理解できるよう状態に応じた適切な医療や介護サービスなどの提供をまとめた「交野市地域支援ガイドブック(認知症ケアパス)」を作成しています。
認知症かな?
最近物忘れがひどいけど、どこに相談したらいいかわからない。
病院はどこに行けばいいのか 対応方法が分からなく困っているなどの相談を受け付けています。
是非 交野市地域包括支援センター内の認知症初期集中支援チームまでご相談を。
認知症の人や疑いのある人が、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けるために認知症やその家族に早期に係わる「認知症初期集中支援チーム」があります。
チームで認知症の早期診断・早期対応に向けた支援を行います。
チーム員とは
認知症診療・認知症在宅ケアの経験豊富な医師 看護師 社会福祉士など専門職で構成しています。
本人や家族などから相談を受け家庭訪問を行い、早期診断・早期対応に向けた支援を行い、一人ひとりの状況に合わせて支援の方向性を検討して住み慣れた地域で生活が継続できるようにサポートを集中的に行います。
対象になる方
40歳以上自宅で生活している認知症の人や認知症の疑いのある人で
- ①認知症の診断を受けていない人
- ②継続的な医療サービスを受けていない人
- ③必要と思われる介護保険のサービスに結びついていない人など
支援の流れ
認知症の高齢者の方を介護する家族がリフレッシュする時間を作ることができるように、やすらぎ支援員が訪問し、認知症の高齢者の方の見守りやお話し相手をします。
やすらぎ支援員についてのお問い合わせは、社会福祉協議会(072-895-1185)までお願いします。
【 連絡先 】 交野市地域包括支援センター |
電 話:072−893−6426 FAX:072−895−1192 住 所:交野市天野が原町5−5−1(ゆうゆうセンター1F) |
開所時間:平日の午前9時〜午後5時30分まで *上記以外の時間、電話対応のみ |