コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)とは
コミュニティーソーシャルワーカーとは、「福祉のなんでも相談員」です。
高齢、障がい、児童など分野にとらわれず、生活上の困りごとや悩みごとの相談をうかがいながら、解決に向けて本人や家族、相談窓口とのつなぎ役となります。
高齢、障がい、児童など分野にとらわれず、生活上の困りごとや悩みごとの相談をうかがいながら、解決に向けて本人や家族、相談窓口とのつなぎ役となります。
【例えば、近所にこんな人がいるけど、どこに相談すれば…?】
50代でひとり暮らしの方がいるが、家の中がゴミと物であふれている。精神疾患があり、仕事が続かず生活費に困っている様子。近所付き合いがなく、最近姿を見かけない。
訪問し、状況や本人の思い等を確認。生活福祉課に生活保護の相談、障がい福祉課に障がい年金や障がい手帳の相談。地域で安心して生活できるように、民生委員、市担当ワーカー、CSWで見守り、支援を継続する。